主婦ときどき翻訳者、そしていつでもネコ様のしもべ..

主婦で英日翻訳者、保護猫3匹の母が、トカイナカでの暮らしを綴ります

家族用の裁縫は「ジグザグ」縫いで手抜きしよう

 

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もしミシンを買おうか悩んでいる方は、ぜひジグザグ縫い機能がついているものを選びましょう。いろーーんなことが何倍も楽にできますよ(^^)。

売り物や人様に差し上げるプレゼントを作るという方は別として、家庭で使うものをちょっと縫う程度の裁縫をされる場合は、特に端の始末など、三つ折りする代わりに二つ折りにしてジグザグ縫いでなんとかなることが、けっこうあります。

私は座布団カバーみたいなのを何枚か作りましたが、端の始末は全部ジグザグ縫いにしてしまっています。チャックも付けないで袋縫いでおしまいです。どうせ誰も見ないですし。

先日は夫に頼まれて破れたジーンズのお尻を縫いました(上の写真)。夫が以前「アイロンでできる継ぎ当て」をアイロンで付けたのですが、洗濯する度に剥がれてきたので縫ってくれと頼まれ、継ぎ当ての縁をジグザグ縫いしました。

普通の人なら捨てているレベルですが、そこは私の夫。庭仕事で履くものだから、お尻が出なければよいとのことで、このレベルの仕上がりでも喜んでいました(^-^)。

ですから、私のように不器用で面倒くさがりやの方、ミシンを買うときはぜひジグザグ縫い機能付きにしましょう~!あとフットペダルは必須です。

ちなみに私が持っているミシンはTOYOという会社のもので、地味ですが丈夫で使いやすいです。上糸かけは番号が振ってあるのでマニュアルを見なくてもできます。価格は1万円くらいでした。

同じモデルはもう売られていないのですが、たぶんこちらが新機種ですね。