超適当でも作れるザワークラウト
以前ザワークラウトは店で輸入物を買っていたんですが、店の在庫がない時期が続いた時に試しに作ってみたところ、拍子抜けするくらい簡単だったので、備忘録も兼ねて書くことにしました。
私は怠け者な上に、スマホを持っていないこともあり、台所でふと作ろうと思い立った際、どこかで見たレシピのうろ覚えを頼りにえいやっと作ってしまうことがよくあります。
ザワークラウトは、以前主人が見せてくれたSandor Katz氏(自家製発酵食品で有名なアメリカのフードライター)の動画の記憶を頼りに作りました。
あまりに簡単だったので、味をしめてもう何回か作っていますが、今のところまだ失敗していません。さすがザワークラウト!
瓶も熱湯消毒が理想なのでしょうが、それも面倒なので、私は食器洗浄機で「80度洗い」した瓶を自然乾燥して使っています。
Sandor Katz氏の動画はこちら。すごいしゃべってますが、要するにいくつかのポイントさえ押さえておけば、適当でもOKなことが分かります。
一応、私の適当ザワークラウトの作り方も書いておきます
①キャベツを細切りにする(洗わない、芯と皮は別に取っておく)
②キャベツ(中~大)半分につき約大さじ1杯のにがり塩を入れて、上の動画のようにキャベツの繊維が壊れ、水分が出てくるまで手でモミモミする
③瓶につめてキャベツの外皮を上にかぶせ、キャベツの芯で下に押さえつけるなどして、ざく切りキャベツが空気に触れないようにし、オーブンペーパーで瓶に蓋をして輪ゴムで止める(瓶の蓋をした場合は、毎日蓋を空けてガス抜きする必要があります)
④3-4日ほど常温で放置(室温25度の場合)
⑤表面にブクブク泡がでてきたら冷蔵庫に入れる
キャベツの塩もみが作れる人なら誰でも作れるくらい超簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!